秋から育てていたエンドウ類、撤去です!!
去年の秋口に父の畑の一畝を自分専用にもらい、 いちごやハーブを植えた残りのスペースに、 グリンピースの種を蒔きました。
3月になると、 あれよあれよという間に背が伸びて、5月の連休前には花が咲き、 ゴールデンウィークが終わったぐらいから実が太くなりはじめ、 1ヶ月の間たくさんの豆を恵んでくれましたが、 あっという間にグリーンピースも終わりを迎えてしまいました。
私が種を蒔いたよりも2週間遅れて、 父も自分の畑にスナップエンドウや絹さやの種を植えていたんです が、あまりにも密集させて植えてしまったことと、 虫の対策をしなかったので、 あっという間に虫くいだらけになってしまい、 あっけなく、終了~
エンドウは密集させすぎると収穫しづらいし、株も弱るから、 あんなに密に生やさないで!といっつも言うのに、 今年で3回目です。豆の収穫を頼まれることもありますが、 ムシが大発生してしまうと、 その虫を目当てに大きなハチが寄ってくるので、 蜂が怖くて収穫どころではありません。 いくら頼まれようと断固拒否です!
最後の豆の収穫をしている時に、父に「豆の旬は短かったね〜」、 と言うと、すかさず「一瞬だった」、と父。
あれ、なかなかうまい!!
いやいや、感心してる場合じゃなくて💦
来年こそはもうちょっと風通しよく、 のびのびと大きく育てられるといいなと思います。
というわけで、豆が終わったので、 私の畑からグリーンピースを全部抜いて、 次の夏野菜が植えられるように畝を作り直しているところです( 重労働なところは父が)。
一つの野菜が終わると、その畝をもう一度掘り起こして、 石灰を混ぜ土壌改良を行うんですが(父が)、その時に、 抜いた作物の残骸を土の奥底にすきこみます。そうすると、 土の中で肥料にもなるしゴミも出ないので、いいやり方だな〜 と思いました。
父が畝の荒起こしをしてくれている隣で、 私はトマトの脇芽かきです。
この季節には雨もよく降るし、 その翌日は太陽が照ったりするので、 とにかくトマトの生育力が旺盛です。
父は勢いのよい枝を2本伸ばしているのですが、 上からも下からもあろうことか葉っぱの先端からもどんどん脇芽が 出てきて、ほうっておくとジャングルに。
土曜日の夕方はちょっと時間があったので、 トマトのわき芽かきを2列と通路1列分の草抜きをしました。
草がなくなってキレイになってるでしょ。
広い畑のほんの一通路だけですが、、、
私の畝に植えていたミニトマトも、 あっちこっちに枝が伸びて凄いことになってたので、 脇芽を取って、 元気のいい4本の枝を竹にくくりつけて倒れないようにしました。

荒れ狂うジャングル
この後、4本の枝はそれぞれ竹に吊り下げました。
ちょっと前まで全然成長してなかったのに、
これから太陽がいっぱい出てきたら、 このトマトがどんどん美味しそうな赤色に変わっていくはずです。
ミニトマトにしても大玉トマトにしても、 畑で枝についたまま完熟させたトマトってとっても甘くて美味しい んですよ!!
一部に黒い穴が開いていたり虫にやられたりして、 売り物にならないトマトもたくさんできてしまいますが、 その傷んだところを切り落としてトマトジュースにして飲んだり、 拭いてそのまま畑で食べてしまったり。夏のお楽しみです。
まだまだトマトは固い青色のものばかりですが、その大きさが1日1 日と大きくなっているのを目にすると、 少しずつ夏が近づいてきてるんだとわかります。
暑いの苦手だから、もうちょっとゆっくり大きくなってね★
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