実家の畑でイチゴを植え付けてからはや半年。 今では念願のいちご狩りも楽しめるほど、 赤い実をつけてくれるようになりました。
ところが、この前苺の収穫をしに行ったところ、 下半分が腐っているいちごを大量に発見!
イチゴ全体が白いまま腐り始めているものも、、、
あれー?と思いながら原因を調べてみると、 いちごを植え付けた時にイチゴの周りに籾殻を敷いていたのですが、 どうやら、イチゴが籾殻の中に潜り込んでしまって、 蒸れてそのまま腐ってしまっていました。
他にも、土に当たったところがふやけて黒く変色していたり、ナメクジに食べられているものも。
くやしー!!
これはいけない、と思い、 急いでイチゴを土から離そうと思うのですが、 なんせちょうどいいところにわらもないし、 広範囲に籾殻をまくのもなんだかもったいない気がして、、、
そこで考えたのが、 畑の周りに沢山生えている雑草を、イチゴの株の周りに敷いてはどうかということでした!
雑草ならたくさんあるしね。
草抜き、しなきゃいけないしね。
さっそく30株近くあるイチゴの実の下に敷くための 雑草取りです。
イチゴの株も大きく育ち、実も四方八方に広がっているので、 ちょっとした量の雑草では到底足りません。
結局、うね周りの雑 草を全部抜くことになってしまいました。
イチゴをそっと持ち上げて、その下に敷き詰めていきます。
1時間くらいかけてやっと雑草敷きが終わりました。
でも、もしかしたら まだ乾燥してないので、 ここから蒸れてやっぱり腐っていくのかもしれません。
でも、このまま腐っていくのを見たり、 ナメクジちゃんに食べられてしまうばかりではくやしくて。
イチゴは結構大量にできるけど、 そのいちごがスーパーで売られてるような傷一つなく、形もよく、真っ 赤に実るまでには
大変な労力がかかってるんだなぁと、育ててみてや っと分かりました。
さて、雑草もなくなったし。
前々から気になってた雑草も抜いたし、
これで懸案事項は一 つ減りました。
この雑草作戦が功を奏すかは、また後日報告したいと思います!
おたのしみに!