今日はセイタカアワダチソウの入浴剤についてです♬
最近、至る所で背の高い黄色い花が咲き誇ってますよね。
河原の土手とか、山の方に行ったときとか、公園とか、空き地とか・・・
はじめの頃は、片隅の方でまとまって咲いているのに
気付いたらそこら辺一体がその花ばかり。
そんな光景、見たことありませんか。
そう、セイタカアワダチソウの群生。
この景色を見ると、秋だな~と思わずにはいられません。
子どもの時から見慣れている花なんですが、
私、ドクがあると勘違いしていました。
たぶん、黄色くて、まとまって咲く、ってことで
きんぽうげとごっちゃにしていたんだと思いますが。
実はセイタカアワダチソウ、とっても体に良いみたいですね。
デトックス効果が高いんだそうです。
いろんなブログやサイトにもセイタカアワダチソウの効能が紹介されていたり、
メルカリではドライにしたものがたくさん売買されていたり、
皆さんその効果に気付き始めていらっしゃるようです。
セイタカアワダチソウには、
他の植物の生長を阻害するアレロパシー物質が含まれていて、
それがいろいろな効果をもたらしてくれるんだそう。
高いデトックス効果のほか、腎臓・肝臓・アトピー・乾燥肌・
さらには喘息の改善にも良いとか。
花開く直前のつぼみが一番効果があるんだと書いてありました。
セイタカアワダチソウの利用法としてお手軽なのが
入浴剤として利用することと、お茶にして飲むことだそう。
そうと知ったからには、やってみないと気が収まりません!!
さっそく土手まで行ってつぼみの状態のセイタカアワダチソウを採取。
ベランダに干しておきます。
干したモノを、つぼみの部分だけをハサミでチョキチョキ。
お茶の袋に詰めると、入浴剤の完成♬
それをお風呂に入れると
少し黄色がかったお湯になりました。ほのかに菊の匂い。
2日、3日と追い炊きをして利用するとより効果的らしいです。
さすがに4日同じお湯を使うことには抵抗があるので
3日間使ったらお湯は替えてしまいますが、この入用剤、良い感じです。
私は足に乾燥性のブツブツがでているのが悩みなのですが
そのブツブツ、明らかに減っているんです。
夏が終わったからかもしれませんが
かゆみがひく、というのは肌にトラブルがある人にとっては本当に嬉しいもの。
ちょっと薬湯的な色と香りもなかなかグッドです。
今日は、セイタカアワダチソウだけでなく、
乾燥させたみかんの皮もブレンド❤
お風呂から上がったあとも長らくぽかぽかが続いて寒くありません。
さらに、排毒効果(デトックス効果)が高く、
風邪やインフルエンザにも効く、という情報を目にしたので、
お茶として飲んでみました。
入浴剤として使う場合は酵素を壊さないよう50度以上にしない、とあったのですが
お茶の場合は、炒ったあと、熱湯で抽出するようです。
香りが香ばしい・・・
炒ったセイタカアワダチソウを入用剤の時の半量ほど入れたお茶パックを
大きめのティーポットに入れ、熱湯を注いでしばらく待ちます。
色はかなり出てますね。
飲んでみると・・・
ニガッ!!
私、コレ、だめ!!エグい!!
あとからウェってなってしまいました。
他のサイトにあるように、麦茶に適量混ぜてブレンドする方が良さそうです。
うん。後味がおいしいぞ。
一度にそんなにたくさん飲めないから、
今度からちょびっとずつ作ろう・・・
あの日、鼻水も咳も止まらなかったのに
あれから一週間ほど経ちますが、鼻水はとまりました。
(咳は、しつこいですね)
もっとちゃんと飲めば、治るかな??
入浴剤の方はお手軽なんですけどね。
人間、無理があると続かないもので(笑)
でも、そろそろ土手や道ばたのセイタカアワダチソウも
花が枯れて茶色くなってきていますね。そろそろ終わり?
2~3ヶ月分は採取してありますが、
もっと採取しておいた方がいいかな、とも思いつつ、
春にはよもぎ、梅雨にはドクダミもあるさ、
と思う自分もいて。
こうやって、季節が過ぎていくんですね・・・
ここまで、お読み下さりありがとうございました(^^)
みなさまが秋を十分に堪能されてから、冬がやってきますように・・・
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