畑でなすを作っています。
作っているのは父ですが、運動をかねて畑を手伝うようになってから
なすの面倒も見るようになりました。
なすは、夏野菜。
美味とされる秋なすも、晩夏から9月頃に取れるなすのことらしく、
露地栽培では11月はなすを片付けましょう、と、
どこの野菜サイトでも書いてあります。
でもまだ、なす、なってるんです・・・
そろそろ花は少なくなってきているのでもうすぐ撤収だとは思うんですが
せめて今なっているなすはもう少し大きくして収穫してから終わりたい。
だいぶん朝晩寒くなってきたので(今日の最低気温は6度)
わずかなエネルギーを実に使えるよう、
枯れたり黄色くなってしまった葉や、
全体的にしおれてしまった枝をパチパチ剪定するのが私の仕事です。
その甲斐あって、濃い紫色の新芽が大きく育ってきました。
実がなるスピードは、明らかにペースダウンしてますが。
でもいいの。いまある実を育てたいだけだから。
11月に入ってもまだ実を付けてくれるけなげななす。
今まで、あまり「なす」に興味はなかったのですが、
剪定をするようになってから、
不思議と「なす」がカワイイと思えるようになってきました。
本当に、不思議なもんです。
「なす」とか、「ピーマン」とか、あんまり好きな野菜じゃなかったのに。。。
なすの全体の収穫量が減ってきたので虫の方も必死。
いろんな「なす」に虫食いのあとが見られます。
もったいないけど、それは仕方ないね。おいしいからね。
今までは、虫食いあとのあるなすは,何の抵抗もなくハサミでチョキン。
畑の肥料にしていましたが、
剪定をし、草を抜いてやった私に応えてくれるかのように
元気を取り戻し、けなげに小さな実を付けてくれているなすの木。
せっかく実を付けたのに、ちょっと虫が食ったからって
捨ててしまうなんて、できないわ❤
父が出荷をするのは水曜日。
ということで、火曜日は収穫の日になります。
もちろん、出荷できない虫食いなすも大量に出ます。
それをどうするか。
なすの親になったわたしは、ネットで保存方法を調べまくりました。
冷凍保存
やっぱり、これしかありません。
虫が食った所は、そこだけ切り落とせば後は普通のなすと変わりません。
皮に傷がついたところも、皮をむけば、普通のなす。
ということで、
大量のなすの皮むき、カッティング。
冷凍したなすはそのまま料理に使える,とのことだったので
パターン①ざく切り・・・煮物、炒め物用に。
パターン②丸ごと・・・焼きなす用に。
にどんどん切っていきます。
切ったものは、塩を入れたお水にどんどんつけていきます(あく抜き)
フライパンの中にも投入して常備菜に。
せっせとこの作業を続けること30分・・・
大量の廃棄部分。
なすとピーマンの炒め物。じっくり火を入れると、甘くて柔らか~
干して水分を飛ばしてから冷凍すると長持ちする
とあったのでベランダ干しに。
ふ~。
この作業を毎週火曜毎にするのは、正直大変です💦
↓先週の火曜に処理したもの。
でも、なるべく長くなすを買わなくてすむように、
せっせと保存しておこうと思います。
今日のお昼ご飯。
・規格外なすと規格外ピーマンのくったりいためもの
・まびき大根菜とあげのみそ汁
・白菜の外葉とツナを和えたもの
・レタスとはるさめの中華風サラダ(昨日の旦那作)
・まびき大根菜とハムの炒め物をおもちにのせて
・柿
今日も野菜がいっぱいです☆彡
ここまで、お読み下さりありがとうございました(^^)
野菜パワーも切れてきたので今日はこの辺で・・・
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